| * News Release |
| 2010/05/11 |
超小型ARMマルチファンクションボード「μPX-1」発表
リアルタイムLinuxカーネル採用、正確な実行タイミングによる精度の高い動作を実現
ターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森蔭政幸、以
下ターボリナックス)と株式会社ピルクス(本社:東京都板橋区、代表取締役:岡田
昇一、以下ピルクス)は、リアルタイムLinuxカーネルを採用した超小型ARMマル
チファンクションボード「μPX-1(マイクロピーエックスワン)」を発表、5月31日
より販売を開始いたします。
μPX-1は、名刺半分サイズの超小型設計と広範囲な用途に適用可能なパフォーマ
ンスを両立したARMマルチファンクションボードです。ピルクスが開発し、ター
ボリナックスが日本総販売元として提供いたします。リアルタイムLinuxカーネ
ル(Linux 2.6.33)の採用により、正確な実行タイミング(リアルタイム性)が求め
られる制御装置や計測器、ロボットなどのプラットフォームとして精度の高い動
作を実現します。ARM926EJ-SコアベースAtmel AT91SAM9263を搭載し、多様な
ニーズに対応する豊富な機能を54mm×42mmの小型ボード上で実現しました。さら
に、専用のオプション基板(上部・下部)でEthernetやUSB、KDDI通信モジュー
ル、Bluetoothシリアルポート、GPIO(デジタル入出力)など各種インターフェー
ス機能を拡張することができます。OSはターボリナックスの組み込み向けLinux
ディストリビューションをRPMパッケージで公開し、完全にオープンな開発環境
をサポートいたします。
ターボリナックスでは、組み込みLinux市場における豊富な経験に基づき、デバ
イスドライバ開発や専用アプリケーション対応・移植ソフトウェア(ライブラリ)
の提供など、総合的な受託開発サービスを合わせて提供いたします。製品力の向
上や用途への最適化など、更に進んだ開発ニーズに対して、各種組み込み機器及
び周辺機器に対応したユーザーインターフェースやファームウェアなどの開発も
行い、お客様の製品・サービスに最適な開発支援をハードウェア・ソフトウェア
共にワンストップで提供いたします。
今後は、ロボットテクノロジーへの適用も可能であることからサンプルコードの
付属や応用技術への展開を予定しています。なお、新製品は5月12日より東京
ビッグサイトで開催する「組込みシステム開発技術展(ESEC2010)」KDDI株式会
社ブース(小間番号:東31-32)において、同社通信モジュール搭載ソリューション
として展示いたします。
■ 製品仕様
CPU : ARM9 (AT91SAM9263 198MHz)
SDRAM : 128MB
フラッシュメモリ : 64MB
ペリフェラル : ADC×8/MIC-IN/Audio-OUT(R/L)/JTAG
UART/microSDスロット
OS : μPX-1専用リアルタイムLinuxカーネル ※各種RPMパッケージを提供予定
サイズ : 54mm × 42mm
専用オプション基板による拡張機能 :
Ethernet、シリアル、USB、KDDI通信モジュール、Bluetoothシリアルポート、汎用入出力
■ 専用開発キット
EclipseベースのGUI環境を提供予定
■ 製品構成・価格
μPX-1開発キット : オープン価格
・メイン基板
・マニュアル
・CD-ROM (クロス開発ツール/GUI開発環境/ソースコード等収納)
□ オプション
μPX-1専用上部基板 : オープン価格
μPX-1専用下部基板 : オープン価格
■ 製品ページ
http://www.pirkus.co.jp/products_upx1.html
■ 製品に関するお問い合わせ
ターボリナックス株式会社 営業本部 TEL. 03-6275-2001
インフォメーションセンター http://www.turbolinux.co.jp/info/
※記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。